休眠預金活用助成金セミナー・未来につなげよう 「助成終了後の『出口戦略』について学ぼう」開催のご案内

  • 2022.09.09
  • イベント

休眠預金活用助成金セミナー・未来につなげよう
「助成終了後の『出口戦略』について学ぼう」

 

NPOやNPO支援者のみなさんを対象に、休眠預金等活用制度の出口戦略の考え方、社会的インパクト評価や助成事業終了後の活動継続、事業展開について事例と共に学ぶセミナーを開催します。

 

日  時 2022年11月2日(水)13:30~16:30
参加方法 オンライン(Zoom)で参加いただけます。
参加費  無料
定  員 50名(先着順)
※10月28日(金)までにお申込時にお知らせいただいたメールアドレスへオンライン(Zoom)のURLをお送りします。
ご自身のパソコン等からアクセスしてください。当日は、13時15分よりアクセス可能となります。

 

対  象 活動資金の獲得を検討されているNPO、NPO支援者等

 

《プログラム》
【講演】指定活用団体
「休眠預金等活用制度の事業評価と出口戦略について」
講師:和田 泰一さん(一般財団法人日本民間公益活動連携機構(JANPIA) 事業部長)

 

【事例報告】資金分配団体
「食を通じた居場所の継続・発展のための助成プログラムによる支援の取り組みについて」
報告者:大池 絵梨香さん(一般社団法人全国食支援活動協力会 プログラムオフィサー)

 

【パネルディスカッション】
「助成事業の出口戦略のために必要な支援を考える」
パネラー:JANPIA、全国食支援活動協力会
コメンテーター:小野地 光弘さん(合同会社OFFICE HARU 代表、特定非営利活動法人ボラみみより情報局 理事)
モデレーター:三島 知斗世さん(一般財団法人中部圏地域創造ファンド(CCF) プログラムオフィサー)

 

【グループワーク・質疑応答】
「助成事業が終わった後の活動継続の課題、必要な支援」
司会進行:中尾 さゆり(特定非営利活動法人ボランタリーネイバーズ 理事長)

 

《申込方法》
https://forms.office.com/r/DuqWC63L3Y
・Webフォームからお申し込みください。
・下記の内容をE-mailにてご送付ください。申込書にご記入いただき、FAX/郵送でお送りいただくことも可能です。
(1)お名前、ふりがな
(2)ご所属・役所
(3)TEL
(4)E-mail
(5)参加動機
【申込締切】10月26日(水)

 

《お申込み・お問合せ》
特定非営利活動法人ボランタリーネイバーズ(担当:青木、加古)
〒461-0005 名古屋市東区東桜2-18-3 コープ野村東桜702
TEL : 052-979-6446(平日10時~18時)
FAX : 052-979-6448
E-mail : vns@vns.or.jp

 

《団体・講師等 紹介》
【講演】指定活用団体
一般財団法人日本民間公益活動連携機構(JANPIA)
一般社団法人日本経済団体連合会により設立され、2019年1月に休眠預金等活用法に基づく指定活用団体に指定された。
2019年~2021年度に累計173の資金分配団体を採択し、助成予定総額は 154.9億円に上る。

 

「休眠預金等活用制度の事業評価と出口戦略について」
講師:和田 泰一さん
一般財団法人日本民間公益活動連携機構(JANPIA) 事業部長
・社会的インパクト評価の基本的な考え方の紹介と最新の活用状況
・休眠預金助成における出口戦略の考え方の整理と事例紹介
・2022年度公募情報

 

【事例報告】資金分配団体 一般社団法人全国食支援活動協力会
会食会・配食・食育など“食”で支え合う活動の連絡会として、1986年設立。近年では、全国に広がるこども食堂等居場所支援へ活動を広げ、幅広い機関とのネットワークを生かし、子どもから高齢者まで、地域の誰もが安心して暮らし続けるためのコミュニティーづくり推進に取り組む。

「食を通じた居場所の継続・発展のための助成プログラムによる支援の取り組みについて」
報告者:大池 絵梨香さん 一般社団法人全国食支援活動協力会 プログラムオフィサー
・食を通じた居場所の継続・発展のために休眠預金助成事業を活用した取り組みの紹介
・こども食堂サポートセンターがコロナ禍に伴うこども食堂の活動変化・運営継続にどのように貢献したか(2019年度通常枠・イノベーション(新規)企画支援事業)
・実行団体は、休眠預金助成終了後の活動・組織運営をどのように展望しているか。資金分配団体としての支援の現状

 

【パネルディスカッション】
「助成事業の出口戦略のために必要な支援を考える」
助成金を活用して活動を継続・発展するために必要なこと、支援のポイント、有効な支援、支援にあたって支援者が配慮すべき点などをパネラー、コメンテーター、モデレーターと意見交換する。

 

パネラー:JANPIA、全国食支援活動協力会

 

コメンテーター:小野地 光弘さん
合同会社OFFICE HARU 代表、特定非営利活動法人ボラみみより情報局 理事
名古屋市役所に約20年勤務し、産業振興やNPO支援、まちづくり業務に従事。現在は、行政や民間企業、NPOなど多
様なセクターの連携による社会課題の解決や新たな事業創出に取り組んでいる。

 

モデレーター:三島 知斗世さん
一般財団法人中部圏地域創造ファンド(CCF)プログラムオフィサー
CCFは、あいちモリコロ基金の理念と成果を継承し設立された一般財団法人。
休眠預金事業の資金分配団体として、2019年度は通常枠で12団体(愛知県内は6団体)、2020年度は新型コロナウイルス緊急支援事業(以下、コロナ枠)で20団体(同15団体)、2021年度は通常枠でコンソーシアム4団体(同、7つの現場団体)、コロナ枠で13団体(同7団体)に助成を行っている。

 

【グループワーク・質疑応答】
「助成事業が終わった後の活動継続の課題、必要な支援」
グループに分かれ、感想共有と意見交換を行います。
司会進行:中尾 さゆり 特定非営利活動法人ボランタリーネイバーズ 理事長

 

《休眠預金等活用制度とは》
休眠預金等を社会課題の解決や民間公益活動の促進のために活用する制度です。
2019年度からNPO等の民間公益活動を行う団体への助成が実施されています。
<参照>
民間公益活動促進のための休眠預金等活用 – 内閣府
https://www5.cao.go.jp/kyumin_yokin/index.html

 

★チラシは、こちらからダウンロードできます。

 

主催:愛知県

受託運営:特定非営利活動法人ボランタリーネイバーズ