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受賞 作品名 申込者 作品概要 所属団体
最優秀
グランプリ
風の女たち 那須基夫 熊本県 町内の主婦達が「風の会」というグループを結成。その拠点として商店街にある廃屋寸前の空家を自己資金で修復し、文化活動を通じ町おこしに一役買っている様子。私は隣家のため工事着工から今までの活動状況を撮り続けました。 ――
優秀賞 あそび心の町づくり 松村長二郎 大阪府 あそび心で始めた町づくりが23年経過した。会則も会費も会長もない、ただ第3金曜日に「ほろよいサロン」と称する集まりのみ、いつのまにか「おもろい事をやる、ええかげんにやる、人のフンドシで相撲をとる」の約束事が出来上っていた。 平野の町づくりを考える会
優秀賞/
市民賞
球磨川源流水リレー 蓑田隆一 熊本県 源流水リレーが、球磨川水系の源流から八代海(不知火海)まで、毎年行われています。このリレーは、地域住民の協力で成り立っています。多くの人びとに水の大切さを知ってもらおうと夏休みに実施され、最近では、自治体の協力も得られるようになってきました。 球磨川水系ネットワーク実行委員会
佳作 おらが町のパークゴルフ場 菅原光子 北海道 北海道登別市若草町。急速に住宅建設が進む町で、老人いこいの場、パークゴルフ場を自分達の手で造り上げようと立上がった老人クラブの面々。草を刈り、芝を張り、道を造成して、とうとう立派なゴルフ場を完成させました。住み馴れたおらが町で、いつまでも元気で暮らせるようにと力を合わせてがんばった老人パワー、1年間の記録です。 室蘭ビデオクラブ/
JVA日本映像ネットワーク会員
佳作 大壁画作り 〜坂下まちおこしの挑戦〜 鈴木星江 愛知県
春日井市
坂下まちおこしを進める会の活動は今年4年目に入りました。今年は、今から45年前、それまで東春日井郡坂下町でしたが春日井市と合併し45年目の節目を迎えました。これを記念して住民あげて何かに取り組もうと考え、大壁画作りに挑戦したのでした。 ――
佳作 安っちゃんのまち 岡田 節 三重県 小津安二郎生誕100年を迎え、私たちと行政で松阪小津組を結成。小津安二郎青春館を建設。小津映画の上映とビデオ作り教室の開催、(無料)家族をテーマにビデオコンテストの開催、又マイアングルは写真展を開催して町づくりに協力。その活動の一部をこの映像にまとめて見ました。(写真提供:千葉県小津ハマ様等の方々のご協力による) 松阪小津組/
あいの会「松阪」
佳作 のぞいてみよう からぼり川 -空堀川土曜子ども講座2003- NPO法人空堀川に清流を取り戻す会 東京都 「川が良くなれば人が集まり、街が活性化する」との想いで、」東京一汚染された空堀川の浄化活動の一環を、フィールド活動を通じて「のぞいてみよう からぼり川」を主催し、半年間にわたる子供達との交流を記録したものです。 ――
佳作 心豊かな暮らしをめぐる人の輪づくり 名古屋工業大学 堀越研究室/河辺研究室 愛知県名古屋市 コーポラティブハウスという風変わりな住宅。その住人達は、その住まい方から他にはないコミュニティを形成している。そこで生まれた「人の輪」は住人達に心の健康を育むと共に「まち」を形成する最小単位のコミュニティとなっていく。 ――
佳作 自分らしい生活実現のために当たり前に暮らせる住まい・まち 住井祐介/
井上貴彦
愛知県名古屋市 名古屋市昭和区に車いすで生活する障害者たちが精力的に活動する団体がある。−AJU自立の家−ここには従来の「受けとるだけの福祉」は存在しない。障害者が自分たちで「自分らしい生活」を目指し実現する、このとりくみが波紋のように広がり、専門家と市民とのより良い関係を生み出している。まだまだ改善すべき点の多い福祉のまちづくりではあるが、今後もAJU自立の家は、それにたずさわる人たちの夢を実現していくだろう。 ――
佳作 宝の肥料 〜有機物循環の町づくり〜 吉住啓一 福岡県 福岡県椎田町では、各家庭から排出されるし尿をゴミとして処理するのではなく、有機肥料に変えて再利用しています。世界中で自然環境保護が叫ばれる中、その具体的な手段の一つとして循環型社会の取り組みが注目されています。しかし、消費者に抵抗があるのも事実。そんな中、農家が動き始めます。 ――

各賞内の作品の順番は受付番号順です。

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