不要で邪魔や危険な森林を伐採し美しい楽しい景観づくりや新しい資源作りを都市と山村の協働と子供たちの参加によって実施する。
10年20年後の東栄町の景観をつくる長期事業の第一歩。

 

三遠南信道路の伸長により、東京・浜松・三河・名古屋方面からのアクセスがし易くなり、奥三河の活性化を都市との共生ネットワークにより実現できる可能性が広がっている。
R151を環境整備することで東栄町方面へ交流人口を誘導できる。

 

10年20年後の美しい楽しい景観を創る!未来志向、長期計画、その第一歩。
■都市(市民)と農村(住民)の協働、産官学民の協働により新しい価値観で地域資源を開発・再構成し、
 @住む人が生き生きと楽しく暮らせる場所として守り育て、
 A都市市民を引寄せ・滞在させる魅力をつくり(観光地・釣り場・名物産地…) 、
 B子供たちが参加し長く継承する。 ■地域コミュニティを強化する、深め広げる。
■産・官・学・民が連携し都市農村共生ネットワークを形成し、「守り・育てる」。
■成功的教訓を他地区へ拡大する。

 
農水省採択の「事業実施計画」はこちら(PDF・20頁)



クリックで拡大します。

 




 

■東栄町中設楽交差点から古戸地区(豊根村町境)までの約10q、R151沿線と大千瀬川河岸で、
 ・美しい風景・楽しい風景に邪魔な森林、
 ・太陽光や見通しを妨げ凍結や交通事故の危険性を高める森林、
 ・太陽を遮光しコケの生育を妨げ鮎等の生育を妨げる森林、
 などを伐採(間伐)し、大地や河川等の地域資源を活かし美しい楽しい景観に整備する。

■伐採作業については、愛知県が実施する「あいち森と緑づくり事業」と連携して実施し、本交付金事業では下記の事業を実施する。
 @見通しを良くし山の美しい景観を作るための調査・研究、学習・研修、人材育成、啓発宣伝、都市市民や子供たちのワークショップ、未来像・シュミレーションを作る。
 Aその結果に基づき、跡地を整備し山菜や紅葉や桜などを植えて育てる。
 (植えた人の名前を付け末永く育てれる工夫をする)
 B伐採した樹木等は、
  子どもたちのアイデア・デザインによりチェンソーアートで彫刻したり、
  「木の駅プロジェクト」で活用し地域作りに活かしたり、
  獣害対策で害獣として捕獲した猪や鹿の皮と合わせて手づくり太鼓を作ったり、
  草木染などに活用し、また販売の仕組み作りを支援する。
 C河川については、川遊びや鮎釣りが楽しめる場所作りや河岸を整備し山菜等を植える。
  こうして手づくりやものを育てる喜びやビジネス化も体験しながら景観づくり事業を進める。
(*「あいち森と緑づくり事業」は平成25年度は事前調整で、26年度からが実施予定。)

■本事業を守り育てる継続的な体制を作るために、東栄町長が代表となり町に事務局機能を置くとともに、
人材活用事業を使って情熱とスキルのある人材を雇用し行政機関の行動範囲を超えて事業をコーディネートする。
 また、若手人材を育成研修する。
 ・地元事務所は、東栄町産業会館2階とする。

・東栄町は、愛知県下において高齢化率1位(全国15位)で、人口減少も激しい。
(2010年国勢調査:高齢化率47.8%、人口3757人、2005年と比べ人口590人減少)
・2010年に7校あった小学校が1つに統合されたが、生徒は118名。中学校も1校62名、高校はない。
・1955年人口14333人、小学生2170人、中学生1104人と比べると天地の開きがある。
・財政収入は約30億円だが自主財源は1/4(平成22年度)しかない。財政力指数(0.22)も愛知県下最下位。
・面積は123.4ku、うち森林が91%を占めている。
就業者数は、1985年3120人、2006年1558人で、ほぼ半減。
第1次産業従事者は608人から184人と1/3以下に減っている。

・事業実施地区は、
町を東西に走る国道151線と南北に走る国道473号線が交差する中設楽交差点付近(中設楽・布川地区)から
豊根村境の古戸地区までの約10qにわたる地域で、
東栄町を縦貫する大千瀬川とR151線が並んで走り、渓谷美や棚田風景、山林の美しさが残る地域である。
・また、800年の伝統を持ち東栄町最大の観光資源である伝統祭事「花祭」の開催場所(古戸・小林・下粟代・布川・中設楽。町全体は11ケ所で開催)や
東栄町の交流拠点(交流促進センター千代姫荘)、農産物直売所、土産物産販売兼食堂(ゆばやし)、木の駅プロジェクトの集積場などがあり、景観を整備し観光資源や地域資源を作り出し交流人口を招き入れるにふさわしい地区である。